転職の書類選考でほぼ内定を決めます！でも・・【採用担当者の本音】

こういった疑問と悩みに応えます。
この記事でわかることは次の通り。

書類選考に必要な書類は2つです。

• 履歴書
• 職務経歴書

採用担当者が採用するかを決める重要な資料です。

私は上場企業と中小企業の両方で社員・アルバイト採用の面接官として関わってきた経験から本音で応えます。

転職がうまくいかない人ほど、できてないことが多いですので最後までぜひ読んで書類作成に役立ててくださいね。

転職の書類選考はほぼ内定決めます！でも・・

結論ですが、実際書類選考でほぼ内定を決めることはあります。

「会社の状況」と「求める人材の条件」が一致していた場合のみなのでかなり稀です。

例えば、会社の状況がとにかく人手不足、求人が少なくて困っている場合。

とりあえず採用してダメだったらまた募集をかければいいやと考えているパターンです。

または、いくつも応募があっても必要な資格や条件を満たしてない人ばかりで唯一条件に合う人。

もしくは「相対的に見ると、この人しかないよなぁ」と選びようがない場合です。

しかし、それでも面接をして落とすことはあります。

実際会ってみて書いていた経歴が怪しかったり、面接が適当すぎたりではダメです。

書類選考の通過率

一般的に書類選考の平均通過率は50％。
面接からの内定率は40％と言われています。

これは5年以内に転職した20～30代正社員 男女がアンケート対象者です。

また、いろんな業界職種を一つにしての平均なので、業界や職種によって全然違います。

あまり気にせずに参考程度にとどめましょう。

書類選考を通過させるポイント

そもそも書類選考や面接の目的は、企業と応募者のマッチングです。

企業の採用担当者の思いは1つ。

「自分が採用を決めた人が、しっかりと成果を出して、長く勤めてもらいたい」

企業が採用担当者への使命やノルマです。

書類選考通過するために応募者は希望する企業に、

自分を採用するメリット、マッチングポイントを伝えられるかが大事です。

1つめの企業が求めている経験・スキルがあるのかは求人情報に書いてあります。

「マネジメント経験・実績があるのか」

「専門のスキルを深めているか、複数の役割を兼務できるスキルをもっているか」

さまざまありますが「できます」という言葉だけでなく、実績を書類でアピールしてほしいです。

2つめの自己PRなどから企業の雰囲気に合うかは、採用後の企業へのメリットにもなりますが、

長く勤めてもらえるかのカギでもあります。

希望する企業の強みと自分がマッチするかを自己PRなどでアピールしてください。

例えば、チームワーク重視の営業スタイルの企業なら、

連携をとることを今までもやってきていたから問題ないとアピールする感じです。

3つめの転職理由、転職回数は合理的なものかも、長く勤めてもらえるのかにつながります。

企業側は応募者に対して「また転職しないかな」「応募者に何か問題があるのでは？」と

気になるからです。

転職理由はわかりやすくまとめておくとよいでしょう。

転職エージェントは転職したい人と、人材がほしい企業とをマッチングしてくれるサービスです。

書類選考に必要な書類は2つです。

・履歴書

・職務経歴書

特に「職務経歴書」は応募する企業ごとに合わせて作成する方がいいです。

企業ごとにほしい人材が違うし、面接などでの質問も「職務経歴書」中心になります。

企業分析ができていないと、応募する企業にあった書類を作ることができません。

転職エージェントなら希望する業界、希望する企業の情報をもっているし、

求められている人材を知っています。

企業によっては社長の人柄や、社風も教えてくれます。

そして、あなたがもっているスキルや能力のアピールの方法をアドバイスしてくれます。

「履歴書」「職務経歴書」を添削して、面接の練習まで。

実はそうやって作った「履歴書」「職務経歴書」から、あなたにあう会社を紹介してくれます。

無料なので転職エージェントに登録して、「履歴書」「職務経歴書」を作りましょう。

もしかしたら、書類選考でほぼ内定の面接までこぎつけるかもしれません。