20代転職希望

「dodaって何?どう使うの?」
「悪い評判を見るけど大丈夫?」
「doda使ったらいい会社に転職できるの?」

上場企業にて「doda」を利用する就職・転職希望者の面接・採用に携わってきた経験から、この疑問に答えます。

この記事でわかること

  • dodaの良い評判と悪い評判は表裏一体
  • dodaをオススメする人
  • dodaの本当の使い方

この記事を最後まで読めば、転職に失敗する確率を減らすことができます。

にしこう

行動しながら考えていきましょう。

目次

doda評判まとめ(メリットデメリットも解説)

doda登録ページ

基本情報

  • 公開求人数   約11万件
  • 非公開求人数  約13万件
  • エリア     全国
  • 対象      全年齢/全職種・全業種

dodaは転職エージェント機能とスカウト機能を兼ね備えたサービスです。

これが良くも悪くも評判に表れています。

・全職種を網羅しており、求人数は業界トップクラス

dodaのホームページで公開求人が確認できます。

非公開求人は登録後に確認できますが、いずれも直近数年は増加傾向です。

その中には優良企業も出会えるのでいい評判があります。

ただし、都市部の求人多いため、地方の求人が少ない傾向があるので「いい求人がなかった」との悪い評判がでてきます。

にしこう

エージェントサービスを使って、お金をかけてしっかりとした採用をしたいと考える企業が都市部に多いので仕方ないかも。

転職サイト+転職エージェント+スカウト

  1. 転職サイトは求人情報を紹介するサービス。
  2. 転職エージェントは採用したい企業と登録者とのマッチングをし、成約まで導くサービス。
  3. スカウトサービスは求職者のスキル経験に興味を持った企業からオファー機能。

求人情報の紹介だけの転職サイトと違い、しっかりと費用をかけてでもいい人材を探す企業もいるので優良企業が多いです。

dodaは転職の成約をするために、業界・企業分析を代行し、求職者へのヒアリングなどで求職者の気づいていない能力を発掘できます。

成約しやすくするために、登録者の希望条件にあう企業を紹介したり、履歴書・職務経歴書の添削、面接対策などしていきます。

スカウトでは企業からの希望条件に合う人を紹介して、興味がある人には登録者へ連絡をします。

ただし、大きい転職サイトにありがちな企業担当と求職者の担当が別々なので、連絡ミスが起こることもあります。

例えば、「通勤手当がある」と聞いたのに面接に行くと「通勤手当はない」と言われたという事例も。

にしこう

基本的にはサービス自体に悪い印象はないですが、キャリアアドバイザーとの相性が悪いことのミスマッチが多いかも。
誰にでも合う人間はいないので仕方ないと思います。

・無料で転職のノウハウを使って失敗が減る

求職者はdodaに登録して転職の成約をしても完全無料です。

dodaの転職エージェントは転職を成功させるために求職者へのサービスが充実しています。

  1. 『年収査定』であなたの市場価値(年収などの適性)がわかる
  2. 『キャリアタイプ診断』で自分に向いている職業や適性がわかる
  3. 合格可能性の高い企業を知らせてくれる『人気企業300社の合格診断』

これらのサービスで求職者の気づかなかった能力や市場価値を伝えて、よりよい求人を紹介してくれます。

  1. 『レジュメビルダー』で職務経歴書を簡単に作成
  2. 『「自己PR」発掘診断』であなたのアピールポイント「課題解決力」「現状把握力」などの強みがわかる

履歴書・職務経歴書の添削もしてくれたりするので、必要書類はしっかり準備できます。

面接対策もしてくれるので、転職のノウハウがぎっしりあるので失敗は減るでしょう。

しかし、このサービスは3か月の制限です。

転職の成約することでの成果報酬の転職エージェントのキャリアアドバイザーによっては、求職者とマッチングがうまくいかないことも。

例えば、「興味がない案件を紹介される」、「紹介の配信が多い」、「キャリアアドバイザーが不親切」などです。

キャリアアドバイザーとの相性は当たりハズレがあるので、合わないと思ったらキャリアアドバイザーの変更を申し出ましょう。

にしこう

転職サイトと思って登録したら、気づかずにエージェントサービスも登録していた時はキャリアアドバイザーからの突然の電話でビックリすることも。必要ないときは落ち着いて断りましょう。

■dodaをオススメする人

  • 仕事が忙しくて転職活動に集中できない人
  • 転職したい業界・職種があいまいな人
  • 転職が初めての人

転職でdodaを利用するなら、エージェントサービスを使った方がいいです。

転職にまず必要な自己分析が簡単にできるサービスが充実しているので、何度なく転職したいと思っている人、初めての転職でも大丈夫です。

にしこう

普通なら書類選考で落ちるところが、エージェントサービスを使うと面接まで行けることができることがあるので使わない手はない!

■登録から転職成功までの5ステップ(一般的に2~3か月くらい)

doda転職スケジュール例

ステップ1  事前準備(自己分析・情報収集):1~2週間

ステップ2  書類作成・応募:2週間

ステップ3  面接:4~5週間

ステップ4  内定・入社検討:1週間

ステップ5  退職・引継ぎ・入社準備:4~5週間

一般的に、転職には2~3か月の期間がかかると言われます。

目安の期間を入れましたが焦らずに自分のペースでやってください。

ステップ1  事前準備(自己分析・情報収集):1~2週間

「自分のキャリアの強み」と「転職の目的」を整理する『自己分析』。

その後、自分の希望に合う業種・企業の『情報収集』をします。

にしこう

短期間で募集が終了するものもあるので、こまめにチェックが必要です。

ステップ2  書類作成・応募:2週間

『複数の会社を平行して応募する』のが基本。

会社に選んでもらう立場から、会社を選ぶ立場を目指しましょう。

そのためにも、書類作成はしっかりと!

ステップ3  面接:4~5週間

面接の設定はキャリアアドバイザーが調整してくれます。

事前に年収交渉もしてくれることがあるので相談してみてください。

ステップ4  内定・入社検討:1週間

内定が出たとしても、断ることもできるので、自分の希望に合っているか再確認。

キャリアアドバイザーから円満に退職するアドバイスをもらえます。

■dodaの本当の使い方

Dodaの解説をしてきましたが、本当の使い方は複数の転職エージェントを併用することです。

理由は二つ

  1. 独占求人・非公開求人を網羅するため
  2. キャリアアドバイザーと合わない・別視点でみてもらう

どうしても1つの転職サイト、転職エージェントでは難しいし、年齢や業種に特化した転職エージェントの方がより最適な求人やアドバイスをもらうことができるからです。

キャリアアドバイザーと相性があわないことや、違った自分の強みを見つかることも。

2~3個登録して、たくさんの求人を確認しましょう。

にしこう

目標はどの転職エージェントかではなく、どの企業に転職にするかが大事ですからね。
行動しながら考えるのもアリですよ!

doda以外のおすすめ転職エージェント

ビズリーチ  高年収求人数No.1!

マイナビエージェント : 20~30代の成功率No.1!

DYM就職 : 第二新卒・既卒・フリーターの方向き

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