【現人事担当者が教えます】面接までたどり着く!履歴書・職務経歴書の書き方【未経験者でも大丈夫】

転職活動中の皆様
転職したいけれど、失敗したらどうしよう…

心機一転、新しいことを始めたいけれど大丈夫かな…

他業種への転職って、きっと難しいよね…?

履歴書や職務経歴書の、自己PR・アピールポイントって書くのが難しい!

転職するなら、キャリアアップ・スキルアップにつなげたい!

コンサルハスモト
私は現役の転職のプロとして、「官公庁で転職セミナー・転職相談窓口」「民間企業の採用担当」などを行っております。上記の悩みも、このコラムを読んでもらえば解決出来ます!
コンサルハスモト
開催したセミナーは好評で、ほぼ毎回継続依頼されます。コラムの内容は間違い無いのでご安心ください!

現在のコロナ禍の下、転職について考えている方は多いと思います。

特に、初めて転職を行おうとする方は、

「転職はしたいけれど、失敗したときはどうなってしまうのか」という不安で一杯でしょうし、

他の方々も、

  • 「未経験でも応募して大丈夫なんだろうか」
  • 「心機一転、新しいことを始めたいけどどうすれば良いか」
  • 「職務経歴書の自己PRやアピールポイントををどう書いたら良いか」
  • 「キャリアアップやスキルアップにつながる転職はどうすれば出来るか」

といった、様々な悩みをお持ちかもしれません。

このコラムでは、上記のような悩みをお持ちの方々に役立つ、具体的な知識や方法を記述していきます。

目次

未経験の業種に応募しても大丈夫?

転職を機会に、今までとは違った、もしくは初めての業種に就いてみたい、と思う方は多いと思います。
ですが、未経験者を雇用してくれるかどうかについて考えると、大きな不安が先に出てしまうのでは無いでしょうか。

しかし、実は、未経験者を好んで・積極的に雇用している会社も多いのです。 

会社側が未経験者を望む理由

どうしてそのような会社が多いかといいますと、応募者の前会社での考え方や業務の行い方といった、経験が邪魔になってしまう可能性があるからです。


自社の考え方・業務の進め方に早く馴染んで欲しいため、全てを一から教えたいと考える会社も多く、結果的に、未経験者を好んで・積極的に雇用しています。

未経験者の自己PR

その場合には、退職理由に「業務が合わなかった」「社風になじめなかった」等のネガティブなものを入れてはいけません。その用語から担当者が「自社勤務でも業務内容等をすぐに判断してしまい、退職しやすいかもしれない」と考えてしまうからです。


ですので、自己アピールとしては、

  • 「粘り強く業務に取り組むことが出来る」
  • 「新しいことに挑戦する積極性がある」
  • 「様々なことを取入れることが出来る柔軟性がある」

等を入れると良いでしょう。

未経験者だからこその強み

また、会社側としては、新しく従業員を雇用することで「会社内に新しい刺激を与えてくれることを期待している」一面もあります。

組織のマンネリ化は多くの会社の問題点になっており、あなたをマンネリ化を乗り越えるために必要な人材、と見てくれる可能性があります。

求人内容にあてはまらないかな、と思われるような自己PR・アピールポイント・保有スキルだとしても、自己判断せず記載することが重要です。

面接にたどり着く「履歴書・職務経歴書」とは

転職活動で、面接を受けるところまで中々いかない、という方も多いです。
初めての転職活動の場合、この状況が続くと心が折れてしまいそうになります。

面接までたどり着けないことが多い場合、履歴書・職務経歴書の内容に問題があるかもしれません

自己PRの考え方

「私は、希望会社に興味をもってもらえるような、自己PR・志望動機・アピールポイントを所持していないので、書くことが出来ません」という、転職相談を多く受けます。
しかし、私は、その度に「それは、ネガティブポイントでは無いんです」と、説明します。

履歴書・職務経歴書の書き方で気を付けなければならないことの一つに、

自己PRやアピールポイントを会社側に寄せ過ぎない

 

ということがあります。

このように言ってしまうと、巷で販売されている転職マニュアルに記載されたやり方とは、真逆のことを言ってるように感じられるかもしれません。

もちろん「私の所持スキルは、御社の募集業務内容の~~というところに当てはまると思います」というような、御社をきちんと調べてきています!というアピールは必要です。

しかし『私は◎◎という経験を積み、スキルを所持しています。必ず私は御社の○○に役に立ちます!』といった、

強い主張で言い切っている場合には、会社側にネガティブな印象を与えてしまう可能性が大きいです。

強い自己PRがもたらすリスク

何故かと言いますと、ここまで自分の(得意)スキルについてハッキリと主張してくる人については、
「凄い自信があるんだな、じゃあ採用して実際に任せてみようか」
というポジティブな決定につながるよりも、

『もし、このスキルを活用出来ない場合には、
「何故私の得意分野で働かせてくれないのか、これは会社側に問題があるのではないのか」
というもめ事に発展するのではないか?』

と考えてしまいがちだからです。

そのようなリスクがある方を採用する会社はほぼありません。

 

転職活動では、「履歴書・職務経歴書の記載内容で、とにかく自己アピールをしなくてはいけない!」という気持ちだけが先走ってしまいがちです。

自己PRやアピールのし過ぎも、ネガティブな結果につながってしまう可能性が高いので注意が必要です。

履歴書・職務経歴書の具体的な書き方については、以下のコラムを参考にして頂ければ、きっとお役に立ちます。

最後に

やらないより、やって後悔したほうが良い。という名言があります。

しかし、当たり前のことですが、転職をして後悔しない方が良いに決まっています

当サイトや今回のコラムを、皆様の後悔しない転職に役立てて頂ければ幸いです。

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